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科学と教育と自然の街・・・つくば市
私たちが働き、住む街である...茨城県つくば市を紹介します。
つくば市は、秋葉原を始発とした「つくばエクスプレス」で約50分の場所にあります。
国機関の研究所や企業団体の研究所・開発センターが多くあり、筑波大学をはじめとする教育機関も充実しています。そのため、「科学のまち」、「教育のまち」と言われてきましたが、最近では都心への通勤に便利な「ベッドタウン」として様々な人々が働き、そして住まれています。
つくばで思い浮かぶものと言えば、ガマの油売りで有名な筑波山と1985年に開催したつくば科学万博ですね。
筑波山周辺はハイキングコースや自転車道路があり、県内外から多くのハイカー・バイカーが集まります。
また、最近では筑波山地域が「筑波山地域ジオパーク」として日本ジオパークに認定されました。
万博跡地には「科学万博記念公園」が整備され、多くの人々が余暇を楽しまれています。
また、科学万博記念公園周辺には企業団体の研究所が多く、日本の将来が作られる場所でもあります。
秋葉原とつくばを結ぶ「つくばエクスプレス」により、つくばの街は新たに生まれ変わりました。研究学園駅周辺は、つくば副都心として多くのマンション・商業施設が建設されています。さらにつくば市は、日本で初めての「モビリティロボット実験特区」として内閣総理大臣より認定され、駅周辺はロボット実験区間とされています。
筑波大学は、ノーベル賞受賞者や著名人、そして多くのオリンピック・パラリンピックのアスリートを輩出してきました。キャンパスの敷地が広いため、授業間の移動を自転車で行う学生が多く見られます。
勉学だけでなく、学生自らがつくばのイベントを主催したり、行政イベントに積極的参加したりと街づくりに貢献する学生が集まっています。
つくばにはJAXAをはじめ、国の研究機関が多くあります。一般公開・解放日には多くの子どもたちがつくばに集まり、未来の科学者として目を輝かせています。
また、つくば駅前には、科学のまちを象徴するロケット模型が設置されています。